小島瑠璃子(写真:つのだよしお/アフロ)
小島瑠璃子(写真:つのだよしお/アフロ)

芸能界での「顔の広さ」は有名

 金髪で心機一転したこともあり、気持ちもポジティブな方向へと切り替わっているのかもしれない。かつては奔放な発言で何度も炎上した小島だが、「今後はそれを売りに、逆に芸として認められる可能性もある」と言うのは週刊誌の芸能担当記者だ。

「過去には、付き合う前に性交をするというぶっちゃけ宣言もありましたよね。あと、有名な炎上では『筋トレっていうことが世界でいちばん意味分かんない』という発言もありました。20年に配信したインスタライブで『見かけだけのムキムキ』と発言し、批判が殺到しました。さらに21年には『バチェラーに出てる女の人、ひとりも太ってる人いないわぁ えらいなぁ』と、恋愛リアリティー番組を見た感想をつづったところ、ルッキズムだと批判の声が上がりました。これまで何度も炎上しており、もはやそういうキャラとして定着しているので、金髪というルックスも相まって“奔放な炎上キャラ”が確立されれば、意外と芸能界でニーズはあるかもしれません」

 小島は芸能界で交友関係が広いことでも有名だ。タレントや女優の友達からの援護射撃で再び露出が増える可能性もある。

「指原莉乃はプライベートでも2人で食事をするほど仲が良いと以前にバラエティー番組で明かしています。また、広瀬アリスが出演した番組に『食事にもよく行く友人』として小島が登場したこともあります。また、ミッツ・マングローブとも仲が良く、以前配信された2人の対談では、小島が『ミッツさんが初めての人とのご飯会なんて、必ず私も呼ばれる』と話し、人見知りだと言うミッツは『まさに私の保護者』と明かしていました。意外なところでは、関西ローカル番組で共演していたハイヒール・モモコとも仲良しだそうです。こうしたエピソードからは人望の厚さもうかがえますし、仲良しの有名タレントとの絡みが増えてくれば、新たな仕事にもつながっていき、テレビ番組での起用も再び始まるかもしれません」(前出の週刊誌記者)

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