11日、秋篠宮家の長男、悠仁さまが筑波大学生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格されたことがわかった。悠仁さまは、11月28、29日に実施された同大の推薦入試を受験。現在通っている筑波大付属高校の推薦に基づく書類審査や小論文試験、個人面接を経て、12月11日に合格発表があった。キャンパスは茨城県つくば市にあり、来年4月に入学予定だ。進路が決まった悠仁さまに関する過去の記事を振り返る(「AERA dot.」2024年9月10日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。
【写真】悠仁さまら生徒の手作り、チーズがトロリ「石窯ピザ」・・・
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9月7、8日。秋篠宮家の長男、悠仁さまが通う筑波大学付属高校(文京区)では文化祭「桐陰祭」が開催された。3年生の悠仁さまにとって高校生活最後となる文化祭。悠仁さまのクラスはピザ屋を出店し、卒業生や生徒の家族など来訪者でにぎわう初日には、秋篠宮ご夫妻も来場し、息子の青春を見守った。
2日目の「桐陰祭」も終わりに近づいた9月8日の夕方。高校の前庭に設置されたステージでは、ダンス部によるパフォーマンスが生徒たちを盛り上げていた。
全身でリズムを取りながら、思いきりジャンプ
マイクを手にした女子生徒が、カナダ出身のシンガーソングライター、カーリー・レイ・ジェプセンのヒット曲『Call Me Maybe』をバックに、「イチ、ニ、サン、シ‥パン、パン、パン」とリズムを口ずさむ。舞台上ではダンス部の生徒たちがゆっくりとダンスのお手本を見せて、観客のみんなも一緒に踊るように呼びかけた。
来場客などによると、同級生たちと店じまいをしたクラスのテントの下で、ステージをみていた悠仁さまも、ダンス部のマイクに合わせて、腕を挙げ、左右の手を回し、両手をふって練習タイム。
いよいよラストのダンスとなる『Call Me Maybe』が流れ、ダンス部の生徒たちがステージで熱のこもった踊りを披露。会場は在校生たちの手拍子と「ワーッ」といった声援で盛り上がる。
椅子に座っていた悠仁さまもお友だちと一緒に立ち上がった。全身でリズムを取りながら左右の腕を順番に回し、上げた両腕を左右に揺らしてから思いきりジャンプ。
お友だちと高校生活、最後となる「桐陰祭」を存分に楽しむ18歳の悠仁さまがいた。