2025年の手帳はもう買った？人気再燃の「手書き」手帳の魅力

手帳は使わずにデジタルで完結する人も増えましたが、やっぱり手書きの手帳が好き！という人もいるでしょう。また、記憶力の強化や頭の中の整理に有効だと、デジタルからアナログの手書き手帳へ戻ってくる人も少なくありません。
そんな手書き手帳も毎年新しいものが登場していて、スケジュールやタスクを整理しやすくどんどん進化しています。
今年の手帳をまだ決めていないという方に向けて、人気の手帳シリーズを紹介していきます。

「能率手帳」から進化したNOLTYシリーズ

1949年に日本初の「時間目盛り」入り手帳「能率手帳」として登場。スケジュール管理とノート機能を備えており、タイムマネジメントを大切にしたい人から人気のシリーズです。

小型ながら、生産管理のフォーマットがベースのガントチャートタイプ。長期プロジェクトの管理にも最適な1冊です。週間ページは見開きで1週間分となり、左ページに予定、右ページにメモを記入できます。限定色を含む11色展開。

ビジネスパーソンに人気のA5サイズの手帳。ノートスペースがたっぷりあり、1冊で介十―ルとノートをしっかり書き込みたい人にぴったりです。こちらにもガントチャートが備えられていて、プロジェクト管理しやすい1冊。

少し小さめで持ち歩きやすい、B6サイズ。見開き1週間全面に予定が書き込めるバーチカルタイプで、1日の予定が多い人にぴったり。ノートスペースは多くはないので、予定重視の方に。

 

「ほぼ日刊イトイ新聞」発のほぼ日手帳

コピーライターの糸井重里さんが代表を務めるウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から、2001年にスタートした手帳シリーズ。さまざまなライフスタイルに合わせて幅広いラインアップ、使いやすくスタイリッシュな見た目が特長。

1日1ページの日めくりカレンダーと年間、月間カレンダーにて構成された手帳。スケジュールは方眼使用で書きやすく、趣味の記録や日記も兼ねて使いたい人に。

A6サイズの1日1ページ手帳。丈夫で薄く書きやすい紙を採用し、持ち運びのしやすさもポイント。コラムやおまけの情報ページも充実し、使っていて楽しさもある1冊。

月間カレンダーと1週間1見開きでスケジュール＋メモが書ける構成。コンパクトで持ち運びやすく、学生から社会人まで幅広い人におすすめ。カラーや柄展開も豊富で、デザインで個性を出しやすい。

書店発のベストセラーシリーズ「高橋」

数多くの手帳を扱ってきた書店ならではの、考え抜かれた手帳シリーズ。落ち着いたデザインに手ごろな価格、ニーズをよく反映した手帳のラインアップは、上の2つと並ぶほど固定ファンを多く持っています。

月間スケジュールと週間スケジュールをブロック式で配した手帳。どんな筆記具でも書きやすい紙づくりにこだわり、付録内容も充実した1冊。1000円以下という買いやすい価格も◎。

ビジネス仕様を想定して、プロジェクト管理や情報管理のしやすさを強化。1日の記入幅が広いのも特長で、週ごとに重要項目などをまとめるスペースも。印紙税額一覧表など、ビジネスユーズにちょっと役立つ情報も記載。

レザー調のカバーの色展開が豊富な一番人気のタイプ。カレンダーのように使いやすく、記入スペースも広めな応用がきく1冊。

圧倒的なおしゃれ感と上品な質感が魅力のクオバディス

昔から業界人御用達と言われているクオバディスはフランス発の手帳。少しお高めながら、おしゃれ感と使いやすさを両立しています。

一番ベーシックでクオバディスらしさを放つのが、この正方形の手帳。レザー調の型押しカバーに、フランス製らしいスタイリッシュなカラーリングが美しい。