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今日13日は東北から九州にかけての広い範囲で晴れて、西日本を中心に気温が上がっています。午後1時までの最高気温は、高知で25.1℃と2日ぶりに再び夏日(最高気温25℃以上)となりました。その他、和歌山県や三重県でも夏日となった所があります。

高知などで25℃以上の夏日に

今日13日は東北から九州にかけての広い範囲で晴れて、西日本を中心に気温が上がっています。午後1時までの最高気温は、高知で25.1℃、三重県紀北町で25.5℃、和歌山県田辺市の栗栖川で25.9℃などと、沖縄や九州だけでなく、四国や近畿、東海の38地点(南鳥島をのぞく)で25℃以上となり、11月だというのに半袖でも過ごせるほどの汗ばむ陽気となっています。

明日14日も九州などで夏日に

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明日14日も気温の高い状態が続くでしょう。明日14日の高知の最高気温は24℃の予想ですが、再び夏日となる可能性もあります。特に九州を中心に今日13日以上に気温が高くなり、福岡、佐賀、本で25℃、鹿児島で26℃と夏日になるでしょう。

この週末にかけて平年よりも気温の高い状態が続き、高知では17日には27℃と10月上旬並みの暖かさになりそうです。この時期、平年では最高気温が15℃に届かないくらいの仙台でも17日は22℃と、季節外れの暖かさになるでしょう。

ただ、翌日18日には上空に寒気が流れ込み、北海道では10℃どころか5℃にも届かず3℃の予想、仙台は一気に10℃も下がり12℃の予想です。高知は21℃くらいでしょう。寒暖差が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。