「母親が長年のTHE ALFEE推しで私もずっと曲を聴いていましたが希望の橋は学校に送ってもらう車の中で、拳をあげる3人の姿が浮かんできて、気合の入る曲でした(今も)。クラスアンケートでも好きな曲No. 1に書いてました。笑」(30代・女性/この1曲=希望の橋)

 母と娘のかけがえのない思い出や子どもたちと盛り上がる姿があふれ出すが、子どもに「(坂崎)幸之助」と名付けたエピソードが!

THE ALFEEの坂崎幸之助

「初めてアルコン参加はまだ中学生でした。物凄く感動してそれからのファン。それから上京し追っかけしたり、青春してました。それから長い月日が流れ結婚出産、息子の名前に幸之助と命名。その息子ももうすぐ30歳。今はもう子供達は独り立ち。孫もコンサートに参加したり、まだまだ自分はラジカルティーンエイジャー!旦那と2人で年に2回毎回アルコン参加してます」(50代・女性/この1曲=ラジカルティーンエイジャー)

 家族仲良く、そして、50年続くTHE ALFEE同様パワフル! なんとも元気が出てくるようなファンの声だ。親世代が熱烈なだけに、その子どもたちの中にはTHE ALFEEの好きな理由に「生まれた時から聞いてるから」(10代・男性/この1曲=AUBE〜新しい夜明け)というコメントも。
 

まさにティーンエージャーの声

 冒頭の“胎教”さながら、生まれたときからTHE ALFEEが流れていたのだろう。そんな10代の声に耳を傾けるとピュアな声が。            

「私自身まだ10代ということもあり、この曲を選びました。サビの“涙をふいて立ち上がるんだ 時代を作れラジカル・ティーンエイジャー”という歌詞は今まさにティーンエイジャーの人や、ティーンエイジャーを経て大人になった人たちにも刺さるフレーズだと思います。挫けそうなときや頑張らないといけないとき、いつもこの曲を聴いています」(10代・女性/この1曲=ラジカル・ティーンエイジャー)

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最高にいいですとピュアな声