【17位 TOKIO 33票】
ここにきて、やっと「TOKIO」(1980年1月1日リリース/作詞:糸井重里 作曲:加瀬邦彦 編曲:後藤次利)が登場! 音楽ストリーミングサービス「Spotify」の再生数でも非常に人気が高い曲だ。
「日本が元気だった80年代スタートを象徴する一曲で、いまLiveで聴いても元気をもらえる!」(50代・男性)「気持ちが上がる」(60代・女性)という回答が多いように、いつ聴いても気分をアゲてくれる一曲だ。
弾けるようなイントロとともにピカピカ光る電飾が施された衣装で背負うパラシュート姿もファンの目に焼き付いている。
「音楽番組などでのギラギラ光るパラシュート衣装に憧れました!」(20代・男性)
「ジュリーのパラシュート姿は忘れられない」(60代・男性)
「壮大な楽曲で奇抜な衣装。当時の私は釘付けでした。スローな曲も良いんですが、テンポもよくリズミカルでとてもジュリーに合った曲だと思います。硬くキーンとした高音が素敵でした」(60代・男性)
80年代の幕開けを祝うような、曲、衣装、パフォーマンスのトータルでレベルが高い楽曲だ。
【17位 おまえにチェックイン 33票】
「TOKIO」と同票で第17位は「“おまえにチェックイン”」(1982年5月1日リリース/作詞:柳川英巳 作曲:大沢誉志幸 編曲:伊藤銀次)。曲の冒頭のコーラス部分である「チュルルル」が耳に残る名曲だ。
沢田研二はどの曲もそうだが、いま聴いても懐メロに陥らず、いま聴いてこそ斬新でかっこいい。そのためか若い世代もとりこにしているようだ。
「お前にチェックインは最初の“チュルル〜”がとても乗れるのと、全体的にもテンポが速くて盛り上がる。歌詞もすごくオシャレで、“モーニングコーヒー湧くまで待つ間に少し後悔 懺悔の時間”の歌詞が好き。同じ大学生の友達とカラオケに行く時にこれを歌うとみんな好きになり、みんなで熱唱できるまでになった」(20代・男性)