メタリカ、アメリカ議会図書館主催の授賞式でエルトン・ジョンとバーニー・トーピンの「Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding」をカバー

 現地時間2024年3月20日に米ワシントンD.C.のDaughters of the American Revolution’s Constitution Hallで開催された授賞式で、アメリカ議会図書館の【ポピュラー・ソング・ガーシュウィン賞】がエルトン・ジョンとバーニー・トーピンに授与された。そして二人を祝うためにメタリカがステージに登場し、ジョン/トーピンの最も愛されている曲の一つである「Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding」(邦題:「葬送~血まみれの恋はおしまい(メドレー)」)を演奏した。

 ロケットマン本人も最前列中央に座っていた大勢の聴衆の前でステージに立ったメタリカは、名盤『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』の代表曲に、彼ら特有のエッジを加えた。

 カーク・ハメット、ロブ・トゥルヒーヨ、ラーズ・ウルリッヒがそれぞれギター、ベース、ドラムを演奏する中、「ああ、君がほかの男といると思うと胸が痛む/僕はロックンロールを演奏していて、君はただのファンだった/でも僕のギターは君を抱きしめることができなかったから、バンドを解散した/愛は僕の手の中で血まみれになっている」 などとフロントマンのジェイムズ・ヘットフィールドは歌った。

 この式典では、ジョニ・ミッチェル、チャーリー・プース、マレン・モリス、アニー・レノックス、ブランディ・カーライルもジョン/トーピンの名曲のカバーを披露し、エルトン本人が「Mona Lisas and Mad Hatters」「Saturday Night's Alright for Fighting」「Your Song」をピアノで演奏して締めくくった。彼と他の出演者がステージ上で一緒に写真を撮る場面もあった。このオールスター・コンサートの模様は、4月8日午後8時(米国東部時間)に米PBSで放送される。

 ライブに先立ち、ヘットフィールドは米ビルボードの取材に対し、デュオの作品で最も好きな曲について、「“グッバイ・イエロー・ブリック・ロード”ですね」と明かし、「美しいし、壮大だし、歌詞も大好きです。城、ワンダフルなダスト……そしてその後の意味するもの」とレッドカーペットで述べた。