国民の“アイドル大谷翔平が特大の祝砲を打ち上げた。ドジャースに移籍して最初のオープン戦で放った本塁打……ではなく、驚きの結婚発表だ。

大谷は日本国内の小学校約2万校に三つずつグラブを寄贈したり、能登半島地震の被災地支援のため多額の寄付をしたりと社会貢献にも熱心だ。大谷の結婚発表のニュースを見つめる通行人たち=2024年2月29日、東京都(写真:AP/アフロ)

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 日本時間2月29日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は自身のインスタグラムにこう投稿した。

〈シーズンも近づいておりますが本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させていただきます〉

〈新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております〉

 大谷は1994年生まれの29歳。2013年、岩手の花巻東高校から北海道日本ハムファイターズに入団すると、16年にはリーグMVPを獲得するなどし、投打“二刀流”の選手として活躍。昨年のワールド・ベースボール・クラシックでもMVPを受賞するなど日本代表でも大きく貢献した。17年オフに米大リーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍、今季からはプロスポーツ史上最高の10年総額7億ドルの契約でドジャースに移籍した。

 アスリートとして超一流であり、その人気は野球界を超え、近年は野球ファン以外の女性の支持も集めていた。

 ワイドショーでは連日、大谷の動向が報じられ、女性週刊誌のグラビアでは「おろしても、かき上げても色気たっぷり 大谷翔平 うざ前髪にキュン」(「女性自身」3月12日号)、「大谷翔平選手(29)弾けそうなメロン肩!」(「女性セブン」3月14日号)など、完全にアイドル扱いされている。

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秦正理

秦正理

ニュース週刊誌「AERA」記者。増刊「甲子園」の編集を週刊朝日時代から長年担当中。高校野球、バスケットボール、五輪など、スポーツを中心に増刊の編集にも携わっています。

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