アプリをダウンロードすると、顔の部分が空白になった、スタンプフレームが表示される。ここから好みのフレームを選び、自撮り画像を合わせれば、自分の顔のスタンプが完成する。スタンプには端末に保存された画像を使用することもできるので、家族や友達の顔を使ったり、さらにはペットの顔のスタンプを作ることも可能だ。

 フレームはかわいらしい物からホラー系まで多彩なので、フレームに合わせた表情で自撮りすれば、より楽しいスタンプが作れそうだ

 おしゃれは足元から……ということで、靴でセンスをみせたいならアディダスが提供するアプリ「mi ZX Flux Photo Print」(iOS/Android対応・無料)を使ってみては。こちらは手持ちの写真を使ってオーダーメイドのスニーカーを作ることができる、世界初のアプリだ。

 使い方は簡単で、アプリをダウンロードしたら靴のサイズを選び、好みの写真を撮影、もしくは過去のお気に入りの写真を選択する。それを靴の形に合わせて大きさや角度などを編集して、デザインを保存する。あとはオーダーすればOK。写真だけでなく、自分で描いたデザイン画なども使用可能なので、センスに自信のある人はぜひ挑戦したい。

 ちなみにこちらのアプリでは著名人が作ったデザインも紹介されており、サッカー選手の香川真司はピッチの芝生の画像を、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅは自身のライブ画像を使っていたりと、それぞれ独特のセンスあふれる仕上がりとなっていた。

 こうしたアプリを駆使すれば、自分のセンスにぴったりのアイテムが手軽に入手できるはず。ちょっとしたデザイナー気分で、持ち物をオーダーメイドしてみるのもいいかもしれない。

(ライター・横田泉)