ビッグ・シーフのエイドリアン・レンカー、感傷的なラブ・ソング「Ruined」を公開
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 ビッグ・シーフのボーカリスト、エイドリアン・レンカーが最新シングル「Ruined」を映像と共に公開した。

 2024年に発売が予定されているという最新アルバムの幕開けを告げる「Ruined」は、胸を引き裂かれるような切ない楽曲に仕上がっている。彼女はこの感傷的なラブ・ソングでピアノを演奏しており、「Can’t get enough of you / You come around I’m ruined (もっとあなたが欲しい/あなたが来ると、私はダメになる)」と嘆いている。

 「Ruined」のミュージック・ビデオは、エイドリアンの弟であるノア・レンカーが監督し、秋の紅葉の中にいるレンカーの美しい映像がコラージュされている。レンカーが川原に身を浸したり、午後の日差しを浴びたり、並木道で踊ったりしている映像がモザイクのように配置され、息を呑むような作品に仕上がっている。

 また来年1月、エイドリアン・レンカーはスクール・オブ・ソングを通してオンライン作曲ワークショップを開催する。1月7日、1月14日、1月21日、1月28日の4週連続の日曜日に、Zoomのライブ講義を通じて行われる。ワークショップの参加費は160ドルで、友人と一緒に申し込むと20%の割引が適用される。申し込み締め切りは日本時間 午後4時59分となる。


◎リリース情報
「Ruined」
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