年々、市場拡大が続くノンアルコール飲料。近年は味の改良が進んでおいしくなったことで、ノンアルコールビールを大量に飲む“愛好家”もいるようだ。なぜ、酔えないのにガブガブ飲んでしまうのか。
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進化を続けるノンアルコールビール。昔は休肝日や車で立ち寄ったレストランなどで仕方なく飲むイメージだったが、企業努力もあり、現在は格段においしくなった。
そのせいもあり、最近ではノンアルの“沼”にハマる人も続出している。マネーポストWEBは9月18日に「ノンアルコールビール愛好家たちがハマる“沼”」と題した記事を配信。「気づいたら10本くらいのノンアルコールビールを飲んでいた」という愛好家たちの声を紹介すると、「私もハマっています」など2000件以上のコメントがついた。
筆者も休肝日には500mlのノンアルコールビールを2~3本。加えて、ノンアルサワーなどを飲む。
お酒ではないのだが、ノンアルコールビールも喉越しはいいし、なんだかほろ酔いのように気持ち良くなる気もする。
これはただの思い込みなのか。
「アルコール成分がないのでお酒による酔いとは違いますが、ノンアルコールビールでもお酒で酔った時のような気分の良さを感じることはできます」