ブルース・スプリングスティーン、25歳の息子が消防士に「とても誇りに思っている」
ブルース・スプリングスティーン、25歳の息子が消防士に「とても誇りに思っている」

 現地時間2020年1月14日、ブルース・スプリングスティーンの25歳の息子サムが、米ニュージャージー州ジャージー・シティ消防署の消防士になった。

 市長のスティーヴン・フロップや市の職員が出席した市庁舎での就任式で、ブルースと妻のパティ・スキャルファは最前列に座り、息子の晴れ舞台を祝ったそうだ。集まったメディアやレポーターに対してブルースは「俺たちは、(息子を)とても誇りに思っている」とコメントし、「今日は、彼のためにワクワクしているんだ」と話した。

 ジャージー・シティの職員によると、今回消防士になったサムと15名の隊員は、フロップが市長に就任して以来10組目で、2013年以降200名以上が隊員になっているとのことだ。現在、同消防署には過去最多となる666名の隊員が所属している。