【ビルボード】Sexy Zone「麒麟の子」が161,590枚を売り上げ総合首位獲得 
【ビルボード】Sexy Zone「麒麟の子」が161,590枚を売り上げ総合首位獲得 
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 2019年11月4日付(集計期間:2019年10月21日~10月27日)の総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Sexy Zoneの「麒麟の子」が総合首位を獲得した。 

 映画、日本テレビ深夜ドラマ、そしてHuluで展開される『ブラック校則』の主題歌である「麒麟の子」は、初週売上161,590枚を売り上げてCDセールス1位、他指標でもルックアップとTwitterで1位となり、合計3冠で総合首位を獲得した。シングル・セールス初週売上では、前作「カラクリだらけのテンダネス」の166,179枚より微減となったが、コア・ファン以外も巻き込んだリリース前におけるTwitterプロモーションも功を奏して、前作よりもTwitterポイントが上回る形で推移し、当週までに通算3回のTwitter 1位を早くもマークしている。ルックアップ・ポイントも当週は前作よりも上回るスタートとなっており、この勢いが次週以降も続くか注目だ。

 その「麒麟の子」に阻まれて首位を逃したOfficial髭男dismの「Pretender」だが、週間ストリーミング数をまだまだ伸ばしており、前週5,933,753再生から当週6,189,365再生と初の600万回超えを果たした。「イエスタデイ」も前週4,623,527再生から当週4,933,138再生、「宿命」も前週4,297,300再生から当週4,383,541再生と、ストリーミング指標のトップ3をがっちりと守っている。

 10月にリリースされた新曲「傘」に影響され、King Gnuの「白日」が、10月ではストリーミング、ダウンロード、動画再生、カラオケの4指標で勢いを取り戻し、2週連続で総合10位圏内に返り咲いている。ストリーミングではヒゲダンの「Pretender」、「イエスタデイ」、「宿命」の3曲に次ぐ4位で、前週2,935,792再生から当週3,626,757再生、動画再生でも前週2,560,096回から当週3,327,795回へ数字を伸ばすなど、年間チャート最終月を前に、今年のヒット曲がそろぞれにリバイバルする傾向が見える。

◎【JAPAN HOT100】トップ10
1位[32]「麒麟の子」Sexy Zone(161,590枚・-・-)
2位[1]「Pretender」Official髭男dism(-・14,061DL・6,189,365 再生)
3位[3]「馬と鹿」米津玄師(4,192枚・34,004DL・-)
4位[2]「イエスタデイ」Official髭男dism(-・10,442DL・4,933,138再生)
5位[4]「宿命」Official髭男dism(-・8,123DL・4,383,541再生)
6位[8]「白日」King Gnu(-・12,433DL・3,626,757再生)
7位[-]「44RAIDERS」BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE(42,230枚・-・-)
8位[7]「マリーゴールド」あいみょん(-・6,691DL・2,650,216再生)
9位[-]「Dark Crow」MAN WITH A MISSION(22,776枚・6,198DL・-)
10位[9]「空の青さを知る人よ」あいみょん(-・7,561DL・2,080,898再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)