ボブ・ディランが手掛けるウィスキー・ブランドの蒸留所が2020年にオープン
ボブ・ディランが手掛けるウィスキー・ブランドの蒸留所が2020年にオープン
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 米ナッシュビルでレコーディングされたボブ・ディランの9作目のスタジオ・アルバム『ナッシュヴィル・スカイライン』が、2019年4月9日にリリース50周年を迎えたことをうけ、ディランが手掛けるウィスキー・ブランド“Heaven's Door”(ヘヴンズ・ドア)の蒸留所が、2020年秋にナッシュビルにオープンすることが発表された。

 プレス・リリースには、ヘヴンズ・ドア・スピリッツ社が、160年の歴史を持つエルム・ストリート教会を改装し、蒸留所、ウィスキーのライブラリ、レストラン、そして360席のパフォーマンス会場を含むHeaven's Door Distillery and Center for the Arts(ヘヴンズ・ドア蒸留所&芸術センター)をオープンさせると綴られている。この新施設には、ディランによる絵画や金属彫刻なども展示される予定だ。