ロングステイ財団は、ロングステイ(長期滞在)をしたい希望国ランキングを発表した。このランキングは2013年度の「ロングステイに関する意識調査」の結果によるもので、1位となったのはマレーシア。マレーシアは、同ランキングで8年連続の首位だ。
同調査では、マレーシア以外のアジアの人気も高まっており、上位10か国内にランクインしたアジアの国は2006年度の3か国から、2013年度は5か国に。また、2013年度はアメリカ本土が2009年以来、上位10か国内に戻った。その他の詳細は今年9月に発売する「ロングステイ調査統計2014」内でとりまとめる。
なお、調査結果は2013年4月~2014年3月までに主催または後援したイベントやセミナーで、参加者に実施したアンケートを集計したもの。2013年度は計126回開催し、参加総数は2万2337人。アンケートの有効回答数は3959枚だった。
【2013年度・ロングステイ希望国・地域トップ10】
国名/前年順位
1.マレーシア/1
2.タイ/2
3.ハワイ/3
4.オーストラリア/4
5.ニュージーランド/5
6.フィリピン/7
7.シンガポール/8
8.アメリカ本土/—
9.カナダ/6
10.インドネシア/9