2017年5月19日(現地時間)にソロ・デビュー曲「ストリップ・ザット・ダウンfeat. クエイヴォ」をリリースしたリアム・ペインが、Music Choiceとのインタビューで他のワン・ダイレクション・メンバーたちのソロ作品についてコメントした。
まずナイル・ホーランの「スロー・ハンズ」や「ディス・タウン」については”グレイト”や”クール”だと前置きした彼は、ハリー・スタイルズの「サイン・オブ・ザ・タイムズ」については驚くほど正直な感想を述べた。
「ぶっちゃけ俺が好きなタイプの音楽じゃないな。俺はああいうのは聴かないけど、彼は自分がやりたかったことをうまくやり遂げたとは思ってるよ。これがベストな言い方なんじゃないかなと思う」と彼は言葉を選びながらコメント。さらに、「おかしなことに、多分あいつ(ハリー)も俺について同じことを言うと思うんだよ、あいつはヒップホップをあまり聴かないから。俺の曲は(タイガの)”ラック・シティ”みたいで、あいつのは俺が聴く音楽とは違う時代のノリだよね」と、気心が知れたメンバー同士だからこそのオープンな意見を披露している。
本日リリースされた「ストリップ・ザット・ダウン」は、ミーゴズのクエイヴォをフィーチャーしていることもあり、確かにヒップホップ色が強いダンス・ナンバー。一方、ハリーの「サイン・オブ・ザ・タイムズ」はデヴィッド・ボウイ風のロック・ナンバーで、本人もインタビューでピンク・フロイドやビートルズなど、自身が聴きながら育ったアーティストからインスパイアされたと語っている。今後ハリーがリアムの新曲についてコメントするのか注目される。
◎choice
https://youtu.be/6nNbjGvsJg4