カニエ・ウェスト、ドレイクとのコラボアルバムの制作を認める
カニエ・ウェスト、ドレイクとのコラボアルバムの制作を認める
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 噂されていたカニエ・ウェストとドレイクによるコラボ・アルバムが、現在制作中にあることが正式に明らかになった。

 先月、ウェストのGOOD MusicレコードのロゴとドレイクのOVOのロゴが入った巨大看板がロサンゼルスに出現し、2人のコラボが噂され始めた。今回、ウェストがついにその疑念を認めたのだ。

 ウェストは9月7日発表の自身のファッション・コレクション“Yeezy Season 4”についてヴォーグ誌と話すなか、「俺たちは音楽を一緒に作っているだけ、たくさんの音楽を一緒にね。ただスタジオに入るのを楽しんでいるのさ。アルバムに取り組んでいるんだけど、もうすぐスゴイことになるぜ」と明かした。リリース日については言及しなかった。

 もちろん、コラボレーションには既に慣れている2人で、彼ら自身のアルバムや他アーティストの曲でのフィーチャリング参加をはじめ、それぞれコラボ・アルバムをリリースしたこともある。ウェストはジェイ・Zと組んで2011年に『ウォッチ・ザ・スローン』をリリース、ドレイクはフューチャーとのミックステープ『What a Time to Be Alive』を昨年リリースしている。