ブラッド・ピット主演最新作『ALLIED(原題)』の邦題が『マリアンヌ』に決定。2017年2月の全国公開へ向けて場面写真が公開された。
本作の監督は、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94)、『フライト』(12)のオスカー監督ロバート・ゼメキス。主演にはアカデミー賞に3度ノミネート経験もある演技派でもあり、近年はプロデューサーとして『それでも夜は明ける』(13)で念願のアカデミー賞作品賞を受賞したブラッド・ピットを迎え、共演を『エディット・ピアフ~愛の賛歌~』(07)でアカデミー賞主演女優賞に輝き、世界的に活躍する実力派マリオン・コティヤールが務める。
底知れぬ才能を持ち合わせた3人の豪華な初顔合わせで贈る本作は、過酷な運命を前に究極の愛が試されるラブストーリー。時代に翻弄され、めぐり逢ったマックス(ブラッド・ピット)とマリアンヌ(マリオン・コティヤール)。導かれるように惹かれ合うふたりはやがて本当の愛へと辿り着く。
公開された場面写真では、愛する人“マリアンヌ”を見つめているマックス。その柔らかい視線は、本作が超良作であることを安心感を与えているようでもある。
◎映画『マリアンヌ』(原題:ALLIED)
2017年2月 TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ブラッド・ピット、マリオン・コティヤール、リジー・キャプラン、マシュー・グード
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<STORY>
1942年、カサブランカ。マックスとマリアンヌは出会った。極秘諜報員とフランス軍レジスタンス――決して交わることのない人生を歩んでいたふたりは、ある重大なミッションによって引き寄せられる。それは夫婦を装って、敵の裏をかき、ドイツ大使を狙う作戦だった。その後、ロンドンで再会したふたり、愛が芽生え始めるのは自然のことだった。しかしマリアンヌには愛した人にも決して言えない「ある秘密」を抱えていたのだった。