デヴィッド・ボウイが1976年にリリースした名盤『ステイション・トゥ・ステイション』の再現ライヴが2016年5月に東阪ビルボードライブで開催することがわかった。
『ステイション・トゥ・ステイション』は、シングル「ゴールデン・イヤーズ」を収録し、70年代ボウイの“アメリカ時代”から“ベルリン時代”を橋渡しする作品として現在でも高い評価を得ている。
今回バンドを率いるのは、同作への参加はもちろん、1983年にボウイを世界的なスターへと押し上げた「シリアス・ムーンライト・ツアー」や、2013年の『ザ・ネクスト・デイ』などに参加し、長年ボウイをサポートしてきた盟友ギタリスト、アール・スリック。そして、ローリング・ストーンズのサポート・メンバーとしても知られるバーナード・ファウラーがリード・ヴォーカルを担当する。さらに、2015年の『世界を売った男』のトリビュート公演にも参加したリサ・ロンソン(故ミック・ロンソンの娘)も参加し、ボウイに縁深いメンバーが中心となって演奏する。
また、『ステイション・トゥ・ステイション』以外のボウイの楽曲や、メンバーにゆかりのあるローリング・ストーンズやジョン・レノンの楽曲も演奏予定とのことだ。
◎公演情報
ビルボードライブ東京
2016年5月4日(水・祝)・5日(木・祝)
1stステージ 開場15:30 開演16:30
2ndステージ 開場18:30 開演19:30
⇒詳細はこちら
ビルボードライブ大阪
2016年5月7日(土)
1stステージ 開場15:30 開演16:30
2ndステージ 開場18:30 開演19:30
⇒詳細はこちら