3月12日に全国公開を控える映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』。デヴィ夫人と元AKB48川栄李奈がゲスト声優として出演することが決定した。
『プリパラ』は、2014年7月よりテレビ東京系ほかにて放送中の女児向けアニメで、小学6年生の女の子らぁらが、ファッションやダンスなど女の子の憧れが詰まった夢のような場所「プリパラ」を舞台に、アイドルチームを結成して神アイドルを目指す、友情と成長の物語。今年3月に公開された劇場版第1弾では“アイドルおうえん上映会”と銘打った、ペンライトの使用、声援、コスプレOKの上映会が話題となり、興行収入1億円を突破した。
また、本年10月には、シアターライブアニメ『とびだすプリパラ み~んなでめざせ!アイドル☆グランプリ』を公開し、キャラクターたちがこれまで披露してきた数々のライブを、とびだす3D立体映像で余すところなく楽しめる作品が現在も上映中だ。
そして、シリーズ3作目となる映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』は、プリパラ劇場版初のオリジナルストーリーとして描かれる。プリパリにいるファルルから「キラキラを集めないとプリパラがなくなっちゃう」とSOSが届き、主人公のらぁらたちがプリパラとファルルを助けるために、世界中のステージで“いいね”を集めてプリパラにキラキラを取り戻しに行くというストーリ―だ。
今回、念願の声優初挑戦となるデヴィ夫人は、TVアニメのキャラクターである主人公らが通う私立パプリカ学園小学部の校長(大神田グロリア)の姉役で、映画本編のオリジナルキャラクターである大神田プロリア役を演じる。「これが私の声優初挑戦となり、今からとてもワクワクしております。私の特徴的な声を生かしてゴージャスでちょっぴりミステリアスなプロリアを演じてみたいと思います。」とコメント。
さらに、映画では声優初挑戦となる、女優として新たな活動を広げている川栄李奈は本作のメインキャラクターとなるファルルの妹的存在であるミニファルル役を演じる。「子どもたちに人気がある「プリパラ」の声優をやらせていただくことができてとても嬉しいです。ミニファルルの気持ちで頑張りたいと思います。」と話し、ともに本作のストーリーに関わる重要なキャラクターでストーリーの終盤に出演し、作品をさらに盛り上げる。
(c) T-ARTS / syn Sophia / 映画プリパラ製作委員会