テイラー・スウィフトのお尻を鷲掴みしたとし解雇されたラジオDJがスウィフトを訴える
テイラー・スウィフトのお尻を鷲掴みしたとし解雇されたラジオDJがスウィフトを訴える
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 デンバーの元ラジオ・パーソナリティーだった男性が、テイラー・スウィフトに対し訴訟を起こしていることが明らかになった。彼の主張によると、写真撮影の際、スウィフトに不適切に触れたと非難されたため職を失ったとのことだ。

 同訴訟は9月10日、デヴィッド・ミューラー(David Mueller)によってデンバーの連邦地方裁判所に提出された。

 裁判の内容は、2013年6月2日にペプシ・センターのバックステージにて、ミューラーはスウィフトのお尻を鷲掴みにしたと彼女のセキュリティから濡れ衣を着せられたとしたものだ。ミューラーはその2日後、KYGOラジオでの職を解雇されたとも述べている。

 ミューラーはスウィフトに対する不適切な接触を否定しており、さらに、彼がこれまで会ってきた多数のセレブリティ達とも何のトラブルも無いことに触れている。

 なお、スウィフトの広報担当が12日に出した声明によると、ミューラーの雇用主は同事件の後に証拠を渡されており、彼の仕事については雇用主自身が決定したものとしている。