「榎本被告はこれと目を付けた女性客に酒を振る舞い、そこに睡眠薬などを混入させ、動けないようにして性的な犯行に及んでいた。わかっている被害は氷山の一角ではないか」
元東京地検検事の落合洋司弁護士は、
「酒に睡眠薬を混ぜるというのは、非常に危険で計画性が高い。裁判員裁判が開始され、最も厳罰化が進んでいるのが性犯罪です。今回の事件、報道の内容から察するに、一般予防の観点からも検察の求刑は、懲役12~15年が見込まれます」
との見方を示している。
(AERA dot.編集部・今西憲之)
「榎本被告はこれと目を付けた女性客に酒を振る舞い、そこに睡眠薬などを混入させ、動けないようにして性的な犯行に及んでいた。わかっている被害は氷山の一角ではないか」
元東京地検検事の落合洋司弁護士は、
「酒に睡眠薬を混ぜるというのは、非常に危険で計画性が高い。裁判員裁判が開始され、最も厳罰化が進んでいるのが性犯罪です。今回の事件、報道の内容から察するに、一般予防の観点からも検察の求刑は、懲役12~15年が見込まれます」
との見方を示している。
(AERA dot.編集部・今西憲之)