1日、札幌管区気象台が北海道の1ヶ月予報を発表しました。気温はほぼ平年並みですが、中旬は平年並みか低く、厳しい寒さとなりそうです。降水量は平年並みか多く、特に2週目は平年よりも冬型の気圧配置が強まり、日本海側やオホーツク海側では曇りや雪の日が多く、まとまった量の雪が降る恐れもありそうです。
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( 12月3日~12月9日 )
低気圧や寒気の影響で、日本海側やオホーツク海側は雪の降る日が多く、太平洋側でも広く雪の降る日があるでしょう。3日(土)~4日(日)は割合晴れて、気温は高めとなりそうです。しかし、5日(月)~6日(火)は全道的に雪や雨が降るでしょう。その後は、真冬並みの寒さとなりそうです。
( 12月10日~12月16日 )
強い冬型の気圧配置となり、厳しい寒さとなる日が多くなりそうです。日本海側とオホーツク海側ではまとまった量の雪が降ることがあるでしょう。一方、太平洋側では平年通り晴れる日が多くなりそうですが、晴れても風の強い日が多くなりそうです。
( 12月17日~12月30日 )
冬型の気圧配置の影響を受けやすいでしょう。日本海側とオホーツク海側は平年通りに曇ったり、雪が降ったりする見込みです。太平洋側は平年より晴れる日が多いでしょう。
みんな冬ごもり?
山や森では、クマやリスたちが冬ごもりをしている頃。エサが少なくなるので、なるべく動かないようにしているのだそうです。しかし、飼育されている動物たちは話が別。以前、「登別クマ牧場」さんに伺ったところ、飼育されているクマは毎日エサをもらえるので冬ごもりの必要はなく、寒さにも強いので冬でも元気に遊んでいると言います。しかし、中には朝の寒さが苦手で、外に出たがらないクマさんもいるのだとか。我が家の愛犬ココも冬ごもり中?です。