6月10日 都内でNTT西日本による全国10000人の気持ちをつなぎ、ひとつにする「スマート光ハートビートプロジェクト」の発表が行われ、そのアンバサダーに就任した大塚 愛が登場した。
このプロジェクトは、気持ちを象徴するものを心音(ハートビート)と捉えて、複数の団体が協力して集める心音や、その時の心境/想いから生まれたひとつの曲によって、距離/世代/性別等を超えて人と人をつなぐことで、新しいコミュニケーションのカタチを創造することを目的としている。ICT(情報通信技術)を通じて自身や人の鼓動を体験できるイベントも各地で開催する予定だ。
このプロジェクトのひとつに、一部の心音をそのまま楽曲に活用し、収集したすべての心音のその時の心境/想い等を活用し、オリジナル曲を制作するというものがあり、その制作者に大塚 愛を任命。彼女は「なかなかこういう環境にあまり立たないもので、慣れなくてすみません」と言いつつも、「素材が用意されていて創るというのは初めてのことなので、どういう楽曲になるかはまだ私も予想出来ていないので、未知数な部分が多いです。意外に結構良い低音だと思っております。皆さんの心音を頂いて新しい音楽を創りますので、どうぞご協力ください」と、楽曲制作に意欲を表した。
「今後、心音を使ったライブ展開はあるのか?」という質問には「そうですね、機会があれば是非!」と、返答。そんな大塚 愛は、7月16日に6thオリジナルアルバム『LOVE FANTASTIC』を発売。8月にはそのアルバムを引っさげての全国ツアーを行う予定だ。今後の活躍に目が離せない。