一方、こんな一面もあった。
「明るいときと暗い時の落差が激しい感じがあった。高校時代に彼が『自分はどちらか言えばネガティブ。友達を作るのが苦手なんだよね』と話すのを聞いた。大学に入ってからは『自分は営業系の仕事には向かないから、公認会計士を目指す』と話していた」(前出の同級生)
鳥屋容疑者は高校卒業後、2016年に慶應義塾大学経済学部に進学。父親は同年4月15日、自身のフェイスブック上に息子の鳥屋容疑者と映った慶応大学入学式の写真と、次男の慶應義塾高校入学式の写真を合わせてアップした。父親自身も慶應大学の卒業生。誇らしかったのだろう。写真とともに、メッセージもあげた。
「長男・次男とも無事に新しいスタートの春です。子供の成長とともに、心配とお金が掛かりまする。まだまだ、頑張らねば」