林:そうだったっけ。すごい人気者がアイドルを射止めたという感じじゃなかったかな。
井戸田:「格差婚」とか書かれました。確かに格差ありましたからね。ぼく、彼女のギャラを一回だけ見たことあるんですが、同じゴールデンのバラエティーで、僕の何倍も。それで、見るのやめました。
林:でも、かわいいお嬢ちゃんも生まれたし。
井戸田:かわいいです。メチャンコかわいいです。
林:木村拓哉さんのお嬢さんなんかメじゃない?
井戸田:いや、木村さんのお嬢さんのほうがかわいい(笑)。でも、ビジュアルは悪くないと思います。
林:今、おいくつですか。
井戸田:小学校の高学年です。目鼻立ちはすごくはっきりしてますね。
林:芸能界に興味を示してる?
井戸田:ちょっと前までは「女優さんになりたい」と言ってました。
林:井戸田さん、再婚はしない?
井戸田:予定はないです。
林:小沢さんは……。
小沢:ずっと独身です。
林:おモテになりそうですね、お二人とも。
小沢:そうなんですよ。おモテにはなるんです。
井戸田:おモテになるんですか?(笑)
林:女性アナウンサーなんかいいかな、なんて思ってます?
小沢:ぼく、理想は翻訳家の人がいいです。旦那さんとかパートナーに依存しない女性がよくて、だけど家にいてほしい。そうすると翻訳家か絵本作家ぐらいしかいないわけで。
林:作家じゃダメなの?
小沢:作家でいいです(笑)。
林:合うんじゃないですか? 本が好きだし、自分でも書いてるし。
小沢:綿矢りささんとか、すごい好きなタイプですよ。
林:綿矢りささんは特別。あんなきれいな人はなかなかいないですよ。川上未映子さんとか、金原ひとみさんとか、あのへんが私たちの業界のベスト3かな(笑)。
(構成/本誌・直木詩帆)
※AERA 2018年8月31日号より抜粋