昨年テレビ東京の人気キャスター、大江麻理子さんとの15歳差婚でも話題になった、マネックス証券代表取締役社長CEOの松本大さん。その“最高で最後の恋”について、作家・林真理子さんとの対談で語った。
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林:今日も結婚指輪なさってますけど、奥さま(テレビ東京キャスターの大江麻理子さん、2014年に結婚)とは浜松でのエンジン01(文化人のボランティア団体)のオープンカレッジで知り合ったんですよね。
松本:最初はラジオ番組で、2回目に会ったのが浜松なんです。
林:エンジン01、けっこう活用なさってるじゃないですか(笑)。「最初で最後の最高の恋」っておっしゃったとか。
松本:「最高で最後の恋」ですね。
林:キャ~ン(笑)。そうそう、富山でホリエモン(堀江貴文さん)たちと「人狼ゲーム」したじゃないですか。大江さんに、「あなたは村人ですか?」って尋ねたら、「私たちは善良な村人で、村長夫婦としてこれからずっと仲良くしていくつもりです」なんて言うから、みんなそれにあてられてゲームやるのばからしくなっちゃったんですけど(笑)。いいですよね、仲良くて。
松本:おもしろかったですね、「人狼ゲーム」。中瀬(ゆかり)さんと岩井志麻子さんも入って、すごいメンバーで。
林:ご結婚が決まったとき、エンジン01の事務局の女性たちが、「松本さんのファンだったからショックです」と言ってしょげてましたよ。でも、女性アナウンサーがお金持ちと結婚すると何か言われるものですけど、ぜんぜん言われなかったですよね。大江さんって、女子アナの派手なイメージがぜんぜんなくて、つつましくて楚々とした感じで。帰りの新幹線では隣の席だったんですけど、お話することもなく、お互いずっと本を読んでましたけど(笑)。
松本:緊張してたみたいですよ。