衝撃の事実が、10月31日に発表された東電の決算(4~9月期)で明らかになった。膨大な費用がかかる事故処理で赤字決算かと思いきや、なんと3年ぶりの黒字となったのだ。前年の同じ時期は1662億円の大幅な経常赤字だっただけに、急回復ぶりが目立つ。発表資料によると、コスト削減を行ったというが、その内容が驚きだ。

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