吹奏楽とはちょっと違うけど、石塚真一先生の『BLUE GIANT』っていうジャズを題材にした漫画はすごく熱くてオススメ! 主人公は世界一をめざすサックスプレーヤーの高校生で、毎日河原でひとり練習しているんだ。最初は演奏が下手だと罵声を浴びせられたりもしたけど、それでもめげずに吹き続けて、東京や世界へ羽ばたいていくというお話。勇気が出るし、Noecoちゃんなら共感することも多いんじゃないかな?

■いまをラッキーだと思えるか?

 いくつか解決策を提案してみたけど、大切なのは「いまの状況をいかにラッキーだと思えるか」だと思うんだ。いまの状況をどう捉えて、どう行動するかが大事なんじゃないかな。自主練がたくさんできて、個人のスキルを上げられるチャンスと捉えるのか、それとも先生が何もやってくれないと思うのか。Noecoちゃんはなんとかしたいと思って、よしおに相談してくれたね!

 自分ができることを探していけば、いろんなことも勉強できると思う。たとえば、練習場所を探すとして、その過程で音が出せる施設を知ったり、場所の借り方を知ったりできるね。YouTubeで指導者を探すときも、こんな人がいるんだ!とか、こういう練習方法があるんだ、って知ることができる。いろんなスキルが手に入るはず!

 そんなNoecoちゃんに贈るギャグは、こちら! 「ラッキーモンキーうっきっきー! いつでもうっきうき~!」。同じ状況でも、ラッキーだと思うかアンラッキーだと思うかで、次に進む道が変わってくるはず。いまの状況をラッキーだと思って、いろんなことにチャレンジしてほしいな!

……って、僕は思うんだけど、君はどう思うかな?

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