3)公園など子どもがよく遊ぶ場所については、親が人目のない場所ではないか、危険な場所ではないか、安全を確認しておきたい。約束した場所まで送迎すれば、安全性についても確認できる。

4)親子で「こども110番の家」や「こども110番のお店」を確認しておく。

 学年が上がると行動範囲が広がり、約束する機会や子どもだけで遊ぶ機会もさらに多くなっていきます。低学年のうちから親がフォローしつつ、ルールを身につけておけると安心です。

(取材・文/中寺暁子)

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中寺暁子
ライター 中寺暁子

健康情報誌編集部などを経て、2000年からフリーに。医療・健康・教育のテーマを中心に取材・執筆活動を行う。

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