本物に多く触れ、興味関心の芽を育む
どんなに優れた才能や、強い関心があっても、出合わなければ開花することはありません。自然・歴史・文化など「本物に触れる」機会が多い旅では、子どもの新たな関心や才能を知るチャンスとなります。子どもの琴線に触れる「好きなこと」「夢中になれること」と出合ったら、大切に、そして全力で帰宅してからも応援をしましょう。
近場の博物館など施設へ出かけたり、習い事につなげたり、インターネットを活用すれば、世界中の情報へアクセスができます。関心を持ったことを糸口に探究すれば「学ぶ・知ることの楽しさ」を存分に感じられます。
まとめ
変化が激しい現代、「学び」には終わりはありません。常に自らを時代にあわせアップデートすることが必要であり、「知る・学ぶことが楽しい」と思えるか否かは、子どもが自分らしく豊かに生きる鍵となります。まずは旅を通じて、子どもたちの興味・関心の芽を発見する、好きなことをじっくり探究することから始めてみてはいかがでしょう?
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