ただ、正直なところ、同じ集団で狭い教室の中、毎日毎日過ごしていれば“かたまる”のは当然だとも思うのです。2年ごとが主流だったクラス替えも最近は毎年行われるところが多いのも“かたまる”負の側面が大きすぎるからでしょう。クラスというひとつの所属集団しかないことも含め、学校のシステム自体の見直しも、必要かもしれません。
(構成/AERA with Kids編集部)
AERA with Kids (アエラ ウィズ キッズ) 2024年 秋号 [雑誌]
朝日新聞出版
著者 開く閉じる