1.「『ちょっと不便』な工夫」

ゲームやタブレットを出しっぱなしにするのではなく、遊び終えたら箱にしまって棚に置くなど「片づける」ひと手間をルールに加えます。目に入らなくすることがポイント。ゲーム中におやつを食べるなど、心地よすぎる環境も変えてみると効果的。

2.「間接作戦」

「もういい加減にやめなさい!」と親が直接声をかけるより、タイマーやスマートスピーカーを活用。「あと何分」もわかるし、時間がきたら子どもが自分でそれを止めることで「自分で切り上げた」感覚が持てます。

3.「動線の見直し」

子どもの動線上にゲームやタブレットが置いてあれば、どうしても触ってしまうもの。動線から外すと、「なんとなくゲーム」「なんとなく動画」を減らせます。

(取材・文/AERA with Kids編集部)

AERA with Kids (アエラ ウィズ キッズ) 2024年 夏号 [雑誌]

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