会見で「今まで以上に距離を縮められる」と語った櫻井(右)(撮影=岡田晃奈)
会見で「今まで以上に距離を縮められる」と語った櫻井(右)(撮影=岡田晃奈)
会見に出席した嵐のメンバー(撮影=岡田晃奈)
会見に出席した嵐のメンバー(撮影=岡田晃奈)
会見後に配られた「嵐」ロゴ入りのアイシングクッキー(撮影=福井しほ)
会見後に配られた「嵐」ロゴ入りのアイシングクッキー(撮影=福井しほ)

 2020年12月31日をもって活動休止に入る嵐が、デビュー20周年となる11月3日、都内でメンバー全員揃って会見を行った。Twitterなど5つのSNSでのアカウントを開設したほか、シングル曲のデジタル配信も解禁。11月9日~11日にはジャカルタ、シンガポール、バンコク、台北アジア4都市で緊急記者会見を行うほか、2020年5月には国立競技場でライブを行うという。以下は会見後の質疑応答前半。

【写真】会見後にメディアに配られた嵐の”気づかい”

※『嵐会見全文【後編】大野智「思い入れが深い国立競技場でのライブ楽しみ」』より続く

――20周年おめでとうございます。今日はどんなお祝いを5人で考えていますか。

櫻井:今日は朝早かったので、ここに入って、楽屋でそれぞれ過ごして。僕ら5人だけというより、ファンの方と過ごせる時間をたくさん用意しているので、そこが一番楽しめるんじゃないかな、と。

プレミアム公開でチャットみたいなことができるので、メンバーも参加するということですが、若干1名、タイピングができるのか不安な者がいまして……。

――具体的には?

櫻井:相葉くんです(笑)

相葉:だから練習してますよ! 準備万端です。できます!

松本:SNS含め、やったことがないので、やったことないことも含め、リアルに皆さんにお届けしながら。むしろ皆さんのほうが詳しいと思うので、教えていただきながら、勉強しながら楽しんで

相葉:誤字脱字多そうだよね。そこは気をつけて……

――今回は最初に発表があって、デジタルのこともありました。アカウント名はどういう思いが。

櫻井:あの、僕らオフィシャルだと自分たちでも思っているんですけど、「嵐オフィシャル」とかのわかりやすいものが全部埋まっていまして。オフィシャルを取ろうとしたら、オフィシャル感がすごいものがたくさんあるんです。5つSNSをやらせてもらって、わかりやすく決めました。

――どんなことを発信していきたいですか

櫻井:今までやってこなかったので、どういうふうにやるかというより、ファンの人たちが身近に感じていただけると思いますし、スピーディーに情報を得る事ができるようになると思うので、今まで以上に距離を縮められることになればいいなと思っています。
また、5人で一つのアカウントなので、それぞれのパーソナルがわかるようなことを考えているので、楽しみにしていただければ。

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福井しほ

福井しほ

大阪生まれ、大阪育ち。

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