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40代キャリア女性の妊娠報告 休むことへの罪悪感より大切なこと

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小野ヒデコAERA#出産と子育て
妊娠~職場復帰までのロードマップ(AERA 2018年6月25日号より)

妊娠~職場復帰までのロードマップ(AERA 2018年6月25日号より)

 アラフォーまで仕事に没頭してきて初めての出産。育児は戸惑うことばかり。どうやって仕事と育児を両立すればいいか。ノウハウがあります。

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 5万5433人。厚生労働省が発表した昨年10月時点の待機児童の数だ。3年連続で増加している。年を重ねやっとの思いで子どもを授かり、育休後復職しようとしても、保活でつまずくこともある。高齢出産した女性の中には、管理職など職場での責任が重い人もいるだろう。

 このように、子育てと仕事を両立するには妊娠判明から職場復帰に至るまで、それぞれの段階で押さえておくべきポイントがある。

 まず最初に肝心なのは、妊娠報告。大手スポーツメーカーの営業職の女性(40)は、38歳で結婚し、39歳で妊娠がわかった。高齢出産の場合は流産の可能性も高いが、女性は妊娠後、すぐに上司に報告した。

「新しい命を授かりました」

 普段、昼食も二人で行くほどツーカーの仲の上司。安定期に入るまでは社内には報告しないでほしいと伝えた。後から聞くと、改まっての話だったため、妊娠報告か退職願いかのどちらかだと思ったと打ち明けられた。

 社内では外出の際、行き先をホワイトボードに書くのが決まりだが、通院の際は特別にこの上司にだけ連絡した。


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