誹謗中傷から殺人予告まで…差別と闘う苦しさ 被害者が声をあげなくてもいい社会に

2018/02/06 11:30

 日本を覆うヘイトスピーチの嵐は、年々その強さを増している。「女性が輝く社会」を横目に「JKビジネス」も横行。いつまでもこんなことを許していてはいけない。暴力、性暴力、貧困などさまざまな理由で家に帰れない少女らに食事や居場所を提供する一般社団法人Colaboの仁藤夢乃(にとう・ゆめの)さんと、政治家の言動や、サッカーの試合会場での差別発言や差別的行為を監視・記録し、情報発信するヘイトウォッチ団体、反レイシズム情報センター(ARIC)の梁英聖(リャン・ヨンソン)さん。それぞれの分野で闘う二人が語り合った。

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