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お金のプロが伝授する、「いい副(複)業」3つの鉄則

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AERA#働き方
「副(複)業」成功の秘訣は?(※写真はイメージ)

「副(複)業」成功の秘訣は?(※写真はイメージ)

 目先の収入より、長期的に収入が得られる仕組みを作り、自分の成長や目標達成につなげるのが「いい副(複)業」だが、それには3つの鉄則があるとファイナンシャルアカデミーグループ代表の泉正人さんは言う。

 泉さんは日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、2002年にお金の教養を身につける総合マネースクール「ファイナンシャルアカデミー」を設立。『お金原論』など著書は累計150万部を超える、お金のプロに、その鉄則を伝授してもらった。

*  *  *
(1)30人の中でトップになれる「強み」を見つけよう

 会社員なら、極端に言えば働いてもサボってもお金が入りますよね。でも、副業や複業は、質の低いものを出したら切られて終わりです。自分の強みが発揮できるものでなければ1円も入らない。自分がトップ1割に入れる「強み」は何なのかを見つけるのが副業の第1ステップです。本当に稼ぐには30人に1人、つまり学校のクラスのなかでいちばんになれるものだと理想的です。

(2)労働時間とリンクしない収入なら不動産投資

 資産運用には「向き」「不向き」があります。不動産投資を始めるときは多くの場合借金を背負うので、「借金は絶対いや!」な人は向かないし、土地勘が全然ない人も向かないと思います。短期で増やしたいならFXがいいこともありますが、「労働時間とリンクしない収入」を得たいなら、不動産がベストでしょう。これがあれば、自分のやりたいことをかなえる複業、つまりパラレルキャリアに存分にチャレンジできます。

(3)「売る」「貸す」「運用する」最適なモデルを考えよう

 副業にしろ複業にしろ、持続させるには「稼げるビジネスモデル」を考える必要があります。ビジネスモデルは、大きく分けて三つ。売るか、貸すか、運用するか。手っ取り早いのは「売る」ですが、「貸す」ほうが効率がいいこともあるし、「運用」、つまり商品やサービスを使って発展性のある仕組みを作るほうが多くの収益を生み出すこともあります。強みを見極めて適切に売ったり貸したり運用したりできれば、副(複)業は成功します。

(構成/編集部・高橋有紀)

※AERA 2017年12月18日号より抜粋


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