経営難の地方私大を復活させるウルトラCとは?

2016/12/12 16:00

 大学が、世間と隔離された「象牙の塔」と言われたのはまさに「今は昔」。国からの補助金も削られ、若年人口も減少する中、自ら「稼ぐ」ことなしに生き残りを図れない傾向が強まっている。働く環境の悪化に苦しむ教職員。経営難の地方私大の中には「ウルトラC」の離れ業で大逆転を狙うところも出てきた。そんな大学の最新事情を12月19日号のAERAが「大学とカネ」という切り口で特集。例えば、経営難に苦しむ地方の私立大学が「公立化」で復活する例が各地で起きている。ただ、そのカラクリには危うさも潜む。

あわせて読みたい

  • 「大阪公立大」誕生で注目 全国No1公立大学はここだ

    「大阪公立大」誕生で注目 全国No1公立大学はここだ

    dot.

    11/18

    東大、京大へも公立高から! 合格者数増加にSSHの存在も

    東大、京大へも公立高から! 合格者数増加にSSHの存在も

    週刊朝日

    6/3

  • 私大が公立化 学費が安い“お得な”地方大学が増加中

    私大が公立化 学費が安い“お得な”地方大学が増加中

    週刊朝日

    1/31

    将来「令和大学」も誕生する? 平成30年間で100校以上が大学名を変えた理由

    将来「令和大学」も誕生する? 平成30年間で100校以上が大学名を変えた理由

    dot.

    5/22

  • 15年間で100大学が消滅!? 危ない大学の見分け方

    15年間で100大学が消滅!? 危ない大学の見分け方

    dot.

    8/31

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す