「職場の人とうまくいってるか」テストで診断 あなたのコミュ力は (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「職場の人とうまくいってるか」テストで診断 あなたのコミュ力は

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AERA#オフィス事情
コピーライター佐々木圭一さんささき・けいいち/1972年生まれ。上智大学大学院を修了後博報堂を経て、ウゴカス設立。著書『伝え方が9割』がベストセラーに(撮影/編集部・鎌田倫子)

コピーライター
佐々木圭一
さん
ささき・けいいち/1972年生まれ。上智大学大学院を修了後博報堂を経て、ウゴカス設立。著書『伝え方が9割』がベストセラーに(撮影/編集部・鎌田倫子)

 世代間のコミュニケーションの壁を取り除くことはできます。上の世代は「若者は何を考えているかわからない」と言うだけで、思考が止まっていませんか。若者が何を考えているか想像したことがありますか。若者も恋をし、将来を考え、悩んでいるはずです。それを上の世代から想像するのです。

 伝えたいことがあるならば、相手の目線で語ること、言い換えれば、相手にとって役に立つかという発想をすることが大事です。相手のメリットと一致する伝え方が必要なのです。それには、技術、コツがあります。

 例えば、「あなただけ特別、限定」という技術。新入社員に誘いを断られた前出の友人が飲み会の幹事になった時、一人ひとりに「○○さんが来ないと盛り上がらないから、○○さんだけには来てほしい」とメールを送ったところ、全員出席させることができたそうです。「飲み会があります、来てください」では人は動きません。「あなただけ特別」と言われると、「自分だけ選ばれた」と感じて、相手の話に乗りたくなるのです。

 ほかにも、「○○しなさい」よりも「一緒に○○しよう」とチームワーク化してお願いする、「いつもありがとう」と感謝を伝えながらお願いする、といった伝え方の技術もあります。仕事の多くは、誰かに何かをお願いすることです。伝え方がうまくてお願いができることは、仕事ができるということにつながります。

AERA  2015年8月31日号より抜粋


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