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アイドルに厳しさ教える?週刊文春

業界コンフィデンシャル 松本佳子

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芸能ライター・松本佳子AERA

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清野由美著/戸澤裕司写真

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 いじめか!? はたまた体罰か!? 一歩間違うとそう受け取られかねないような坊主頭で涙の謝罪。AKB48の峯岸みなみさん(20)が、7人組ユニット「GENERATIONS」のダンサー・白濱亜嵐さん(19)とのお泊まりデートを週刊文春に報じられ、AKB48を辞めたくないという思いとけじめの意味で自ら丸刈りに。なんともいたいけだということで海外メディアにも取り上げられ、彼女の名前はすっかりグローバルに(私的には丸刈りが意外に似合っていて、前より個性が出ていたように思うぞ)。結局、峯岸さんはクビにはならず研究生に降格だそう。

 以前も書いたが、20歳前後のお嬢ちゃんたちに恋愛ご法度というルールはコクだとは思う。昔のアイドルたちもいろいろコソコソやっていたそうだが、写真週刊誌もなかったし、携帯電話もツイッターもなかったのでバレにくかっただけ。それでも、ルールはルールだ。

 ブレーク前の小栗旬さんとの熱愛を報じられた当時22歳の矢口真里さんは、「アイドルとしての自分を裏切ったと思う」と所属していたモーニング娘。を潔く辞めた(それぞれに結婚して幸せになっているのに、むし返してすいません)。男をとった矢口ちゃんはかっこよかった。翻って、峯岸さんはいったいどうしたかったのだろう? 彼のこと好きじゃなかったのか? 自分だけはバレないと思っていたのか? まぁ、AKBを捨てるほどの恋じゃなかったということか。

 そんな騒動の翌日、板野友美さん(21)が卒業を発表した。「ずっと卒業を考えていた」そうな。しがみつくメンバーがいる一方で、解放されたいと願うメンバーもいる。20歳そこそこのお嬢ちゃんたちの考え方はさまざまだ。そういえば、板野さんもEXILEのメンバーと熱愛報道があったが、あっさりムシでやりすごした。

 すべてのスクープは週刊文春。1985年、秋元康さんプロデュースのおニャン子クラブの会員番号1、2、3番らを脱退に追い込んだのも週刊文春だった。いまやお嬢ちゃんたちに世の中の厳しさを教える唯一の媒体です。

AERA 2013年2月18号


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