「母親の日常しかやってなかった」小林麻美が電撃引退後の生活を林真理子に語る

林真理子

2020/03/29 11:30

小林:いろんなことがあって、私はいっさい仕事をやめて、芸能界から遠ざかって、交友もすべて絶って、ユーミンともここで終わりにしようと思って、ぜんぜん違う世界に飛び込んだんです。

林:違う世界というのは……。

小林:子どもを産んで、それこそ子どもの学校のバザーとか、塾の送り迎えとか、空手の道場の送り迎えとか、模試がどうしたとか、そういう世界。

林:マガジンハウスの「クウネル」の表紙になって復帰したのが何年前ですか。

小林:4年前ですね。

林:美しさがまったく変わらない、というんでもなくて、なんていうのかな、立っても座ってもアップになっても「あ、小林麻美さんだ!」という感じで、ぜんぜんおばちゃんっぽくないし、とにかくびっくりしましたよ。

小林:いやいや、もうほんとに、そんなこととはまったく無縁の世界にどっぷりつかってたので、浦島花子みたいな感じ(笑)。

林:どうやってこの美しさを保ってらしたの?

小林:いや、ちょっと待ってください。(両手で顔をおおって)「難アリ」ばっかりで恥ずかしいです(笑)。私、運動とかも嫌いなんですよ。かと言って、じっとしてるのも嫌いなので、エステとかもまったくダメだし……。

林:4年前の再デビューは、「クウネル」の編集長とか、昔、所属してたモデル事務所の社長さんにすすめられたのがきっかけだったんですよね。

小林:たまたま偶然、モデル事務所の社長さんとばったり会って、それが7年ぐらい前かな。それでごはん食べたりお茶飲んだりするようになったんですけど、サンローランの洋服が実家にずっとたまってたんですよ。捨てるのももったいないし、どうしようかなって相談したら、「今度、日本服飾文化振興財団というのが立ち上がるから、そこに寄付したら?」って言われたのが、そもそものはじまりで。

林:コート一枚を除いて、あとは全部寄付したんですってね。何枚ぐらいあったんですか。

小林:200着ぐらいかな。昔は、働いて稼いだお金は全部洋服に使ってた。最初のころは実家にいたので、生活費がかからないから、サンローランとかもけっこう買えてたんです。

1 2 3 4

あわせて読みたい

  • 小林麻美、突然の引退からユーミンと約30年ぶりに再会 交友を絶っていた理由は?

    小林麻美、突然の引退からユーミンと約30年ぶりに再会 交友を絶っていた理由は?

    週刊朝日

    3/29

    伝説のおしゃれ“ミューズ”小林麻美が語った引退後「冬のセータはほぼユニクロ」

    伝説のおしゃれ“ミューズ”小林麻美が語った引退後「冬のセータはほぼユニクロ」

    週刊朝日

    3/19

  • 1日に下剤400錠の人も! 腸の名医に聞いた「便秘と腸内環境」

    1日に下剤400錠の人も! 腸の名医に聞いた「便秘と腸内環境」

    週刊朝日

    12/1

    ユーミン自宅に突撃ピンポン訪問、学生時代のファミマ社長アポなし行動の結末は…

    ユーミン自宅に突撃ピンポン訪問、学生時代のファミマ社長アポなし行動の結末は…

    週刊朝日

    9/5

  • 清水ミチコが落胆…今の若手はモノマネのやり甲斐がない?

    清水ミチコが落胆…今の若手はモノマネのやり甲斐がない?

    週刊朝日

    4/15

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

コメント

カテゴリから探す