ジャニー喜多川氏が死去「タレントたちが体を摩るたびに危機を脱する」事務所が発表【全文】  (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ジャニー喜多川氏が死去「タレントたちが体を摩るたびに危機を脱する」事務所が発表【全文】 

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週刊朝日
ジャニーズ事務所が発表したリリース文

ジャニーズ事務所が発表したリリース文

 多くのアイドルタレントを世に出したジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏が7月9日、東京都内の病院で死去した。87歳だった。

 ジャニーズ事務所が同日発表した「代表取締役社長ジャニー喜多川に関するご報告」の全文は次の通り。

    ◇

 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 弊社代表取締役社長ジャニー喜多川につきましてご報告がございます。
2019年7月9日午後4時47分、都内病院におきまして、ジャニー喜多川は、永眠いたしました。享年87歳、死因は、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血でございます。

 ジャニーは、自身が育てたタレント達を応援してくださるファンの皆様やご支援くださる関係者の皆様に支えていただくことにより、自身の創作活動が成立し、日々、タレントの育成に励むことができていることに、日頃より大変感謝しておりました。ジャニーに代わりまして、心より御礼申し上げます。

 2019年6月18日午前11時30分頃、自宅におきまして体調の異変を訴え、病院に向かおうとしたところ意識を失い、救急搬送されました。搬送後、集中治療室におきまして懸命な救命措置を行っていただいたことにより、一般病棟に移ることができましたため、病院のご協力もあり、ジャニーは、自身にとって子供のような存在でございますタレントやJr.との面会を果たすことができました。ジャニーがタレント達と過ごした病院での日々は、かけがえのない時間となりました。新旧、様々な楽曲の流れる病室におきまして、年長のタレントからJr.までが同じ空間でジャニーとの思い出を語り合う、微笑ましく、和やかな時間が流れていきました。片時もジャニーが寂しい思いをしないよう、仕事の合間を縫ってタレント達は入れ替わり立ち替わり病室を訪れました。ジャニーの好物を皆で賑やかに食べることが日課となり、その光景と匂いからまるで稽古場にいるかのような感覚を覚え、皆、懐かしい記憶がよみがえりました。ときに危険な状態に陥ることもございましたが、タレント達が呼びかけ、体を摩るたびに危機を脱することができました。タレント達と過ごすことでジャニーの容体が一時的に回復するという奇跡的な出来事を繰り返し目の当たりにし、改めまして、ジャニーのタレントに対する育ての親としての深い愛情と子供達との絆の強さを感じました。そして、最愛の子供達の愛に包まれながら、2019年7月9日午後4時47分、ジャニー喜多川は、人生の幕を下ろしました。


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