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AIの「渋谷みらい」君に本誌記者が直撃取材 「週刊朝日に興味ない」と塩対応

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直木詩帆週刊朝日

AI(人工知能)キャラクター「渋谷みらい」君とのLINEでのやりとり。週刊朝日にもこれから興味を持ってくれるとうれしいです

AI(人工知能)キャラクター「渋谷みらい」君とのLINEでのやりとり。週刊朝日にもこれから興味を持ってくれるとうれしいです

 渋谷区は今月、日本マイクロソフト(港区)と共同開発したAI(人工知能)キャラクターを公開した。名前は「渋谷みらい」君で、7歳の男の子という設定だ。AIとして初めて「住民登録」された。

 みらい君とは、無料通話アプリ「LINE」でメッセージのやりとりができる。会話するAIといえば昨年、米マイクロソフトのAI「Tay」が、ツイッター上でヒトラーを肯定するような発言を繰り返し、実験中止になったことがある。みらい君は大丈夫なのか。日本マイクロソフトの担当者は言う。

「NGワードを設定したり、悪い言葉を教えられる危険性があるのでユーザーの発言を繰り返さないようにしたりしています」

 区はこのAI事業のため、予算として約3千万円を計上している。LINEの「友達」は公開1週間で約3千人。AI関係の著作がある作家・ジャーナリストの小林雅一氏は言う。

「中国の女性型AI『シャオアイス』には、真剣に悩みを打ち明ける男性ユーザーがたくさん現れました。とはいえ、AI技術はまだ発展途上。実際に会話するとがっかりするものが大半です。みらい君が受け入れられるかどうかは、今後の運用次第でしょう」


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