【岩合光昭】「千年の都」をひとりじめする絶景猫 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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【岩合光昭】「千年の都」をひとりじめする絶景猫

連載「今週の猫」

岩合光昭の今週の猫

岩合光昭の今週の猫

(c)撮影/岩合光昭

(c)撮影/岩合光昭

 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、チェコ・プラハの「絶景猫(にゃん)」。

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 世界最大にして最古の城、世界遺産のプラハ城を見下ろすペトシーンの丘に立つストラホフ修道院。

その高台から千年の都と名高いチェコ旧市街の絶景をひとりじめしているのは、修道士に可愛がられている黒猫だ。夏のチェコは日差しが強く、日中は気温も高いので、こうして朝夕に散歩を楽しんでいる。

 猫の目は抜群の動体視力を持つ一方で、近視といわれている。あまり遠くが見えないことで、足下の断崖を怖がらず軽やかに“空中散歩”できるのなら、近眼も悪くないような気がした。

岩合光昭(いわごう・みつあき)
1950年生まれ。動物写真家。NHK BSプレミアムにて「岩合光昭の世界ネコ歩き」放送中。写真集に『猫にまた旅』など多数。

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デジタル岩合 http://www.digitaliwago.com/

週刊朝日 2017年7月14日号


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岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。初監督作品となる映画「ねことじいちゃん」のBlu-rayとDVDが発売中。

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