「東京でも全国でも幻」のバウムクーヘンとは? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「東京でも全国でも幻」のバウムクーヘンとは?

連載「楽屋の流行りモノ」

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週刊朝日#グルメ
店主のこだわりの直火焼きで、チロリアの「バウムクーヘン」はしっとりとした口当たり。いくつでも食べられそう。10個入り2500円、5号箱入り1700円など(税込み)。ネットでも注文を受け付けている(撮影/写真部・小原雄輝)

店主のこだわりの直火焼きで、チロリアの「バウムクーヘン」はしっとりとした口当たり。いくつでも食べられそう。10個入り2500円、5号箱入り1700円など(税込み)。ネットでも注文を受け付けている(撮影/写真部・小原雄輝)

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は、チロリアの「バウムクーヘン」について。

*  *  *
 この何年かで、バウムクーヘンほどバリエーションを増やしたお菓子というのもないのではないか。

 ネットで検索すると、さまざまなメーカーがヒットし、地域ごとの人気ランキングや、百貨店への出店情報などが出て来たりもする。

 あの片岡愛之助と藤原紀香の結婚披露宴の引菓子にも「和光」のバウムクーヘンが採用された。本場ドイツで「木の菓子」の意味があるこのお菓子は長寿や繁栄のしるしとして、19世紀頃から祝い事にしばしば利用されてきたという。

 私の世代だと「ユーハイム」だ。学校帰り、東急文化会館(現・渋谷ヒカリエ)1階にあった同店によく立ち寄った想い出がある。今、テレビ局でよく見かける「バウムクーヘンの差し入れベスト3」は、「クラブハリエ」「マダムシンコ」「ねんりん家」あたりだろうか。

 だが、新顔含め、本当にたくさんメーカーがあるので、このランキングはけっこうな頻度で入れ替わる。

 そんななか、京都の撮影所に出入りする俳優らがよく利用することで知られているのが「チロリア」のバウムクーヘンだ。私は俳優の三田村邦彦さんからいただいたことがある。


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