室井佑月「そろそろ、気づいてくれ」 マスコミに苦言 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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室井佑月「そろそろ、気づいてくれ」 マスコミに苦言

連載「しがみつく女」

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の国のメディアの問題とは…(※イメージ)

の国のメディアの問題とは…(※イメージ)

 国連人権理事会の特別報告者により、その危機が指摘された日本の「表現の自由」問題。作家の室井佑月氏、ある新聞社から取材を受けたという。

*  *  *
 4月19日、国連人権理事会が任命した特別報告者で「表現の自由」を担当する米カリフォルニア大アーバイン校のデビッド・ケイ教授が、日本外国特派員協会で記者会見を行った。

 デビッドさんは会見で、1週間の取材でわかった、この国のメディアの問題について語った。

 とくに、「記者クラブ問題」「高市総務大臣の停波発言」には、かなり踏み込んだ発言をされた。

 高市発言については、

「停波できると放送法に書かれていること自体が問題。政府の規制はあってはならない」

 記者クラブについては、

「メディアの独立性を阻害し、国民の知る権利を制限している」と批判し、「廃止すべき」

 と断言した。

 そうそう、メディア企業の経営幹部が政府高官と会っているという話も、ありえないと批判していたっけ。

 この会見、どれほど話題になるのかと思った。が、その日の夜も翌日も、触る程度のニュースであった。

 安倍政権を恐れているメディアは、人ごとのように外国の方の意見ということでニュースにするのかと思ってた。

 しかし、甘かった。それさえも、しないみたいだ。


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