柔道・野村引退 丸山茂樹が素顔の「野村ワールド」語る (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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柔道・野村引退 丸山茂樹が素顔の「野村ワールド」語る

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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野村君、いい笑顔だねっ (c)朝日新聞社 

野村君、いい笑顔だねっ (c)朝日新聞社 

 オリンピックで3連覇を果たした野村忠宏選手(40)が引退した。プロゴルファーの丸山茂樹氏は、現役時代の功績をこう褒め称える。

*  *  *
 長い間ほんとにお疲れさまでした。そして多くの人を感動させてくれて、ありがとうございました。もう、この言葉しかないですよね。野村君です。

 オリンピックの柔道男子60キロ級で3連覇を果たした野村忠宏君が、8月29日の全日本実業個人選手権を最後に引退しました。初出場した1996年アトランタ大会から2000年のシドニー、04年のアテネと、すべて金メダル。15戦全勝! ちょっと、すごすぎます。スーパー・ワールドクラスですよね。

 野村君とはもう10年以上前になるかな。年末のテレビの特別番組で一緒になって、しゃべるようになりました。ほかの競技の方とは、だいたいそういうとこでしか会うチャンスがないんですね。いつも関西人独特のユニークさを忘れない人で、はっきりとモノを言う。あの「野村ワールド」がおもしろいなあって、いつも思ってました。あのしゃべりは、投げ技の切れ味鋭い、野村君の柔道そのまんまなんですよね。

 最後の大会は1、2回戦が一本勝ちで、3回戦は豪快に投げられて一本負け。野村君らしいですよね。この試合には競泳の北島康介(32)を始め、柔道以外のトップアスリート仲間が何人も駆けつけてました。

 僕は8月から3週間ほどロサンゼルスの自宅に戻ってまして、9月1日に帰国したんで行けませんでしたけど、日本にいたら見に行きたかったですよ。仲間なんで。仲間の有終の美を見たいってのは、誰でも思いますからね。


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