悲劇がコミカルに? 佐々木蔵之介の“挑戦したくなかった”役 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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悲劇がコミカルに? 佐々木蔵之介の“挑戦したくなかった”役

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週刊朝日

 7月12日からシェイクスピアの四大悲劇のひとつ「マクベス」に挑むのは、佐々木蔵之介だ。20役を演じる一人芝居。47歳での新たな挑戦だ。

「できれば、挑戦したくないんです。だって、大変じゃないですか(笑)。ほんまにこの仕事受けたんか、記憶にないんですけどね(笑)」。クールな存在感を放ちつつ、京都弁でひょうひょうと話す。スタジオに心地よい笑いが広がった。

 難解なイメージの強いシェイクスピア。台詞も独特だ。ダンカンを殺害する場面は、「足元の砂利までが俺の居場所をしゃべり、恐怖の静寂をやぶってしまう」と続く。だが、それも佐々木さんにかかると、「『静かに行こう』と言いたいだけで、ここまで言う? なに、こいつ?って思いませんか(笑)」。悲劇がコミカルに感じられるから不思議だ。

「難しくない。『一人で何しとんねん』とツッコミながら見てもらったら面白いんじゃないかな」。畏れ多くて、そんなツッコミできませんが、新しい「マクベス」を心待ちにしています。

週刊朝日 2015年7月10日号


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