【岩合光昭】廃墟と猫はよく似合う? ブルガリア古代都市 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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【岩合光昭】廃墟と猫はよく似合う? ブルガリア古代都市

連載「今週の猫」

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週刊朝日
(c)撮影/岩合光昭 

(c)撮影/岩合光昭 

 動物写真家の岩合光昭さんの世界の猫を訪ねる旅をお送りする。今回は、ブルガリア・ネセバルの猫。

*  *  *
 ダンスでも踊っているかのような猫。どこか神秘的な表情で何を見ているのだろうか。

 黒海に突き出た、ブルガリアの古代都市ネセバルは、3千年ほど前に創立された、ヨーロッパで最も歴史が古い都市のひとつとして知られる。古くからギリシャやイタリアなどを結ぶ海洋交易の港町として栄えた。

 ユスティニアヌス帝時代に建てられた「聖ソフィア教会」は、現在廃墟になり、多くの猫が暮らす。猫の目の前にふわり、と鳩の羽が舞う。捕まえようと、にゃんとも必死なようです。

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週刊朝日 2015年6月12日号


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岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。2019年2月22日から、初監督作品となる映画「ねことじいちゃん」公開中。

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