子供に見せるには「覚悟いる」? きわどい月9ドラマ 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

子供に見せるには「覚悟いる」? きわどい月9ドラマ

このエントリーをはてなブックマークに追加
週刊朝日#ドラマ

 間もなく始まる、1月期の新ドラマ。話題の中心となりそうなのは、ジャニーズ主演の月9ドラマだという。ドラマフリークの雑誌記者などが対談した。

*  *  *
A(週刊誌芸能担当):いろんな意味で1月期ドラマの話題の中心になりそうな作品は、松本潤主演の月9「失恋ショコラティエ」(初回放送は13日、フジテレビ系・月曜夜9時~)でしょう。

B(女性週刊誌記者):松本演じる主人公・小動(こゆるぎ)爽太が高校時代から片思いしている紗絵子(石原さとみ)を振り向かせたくて、パリで修業してショコラティエ(チョコレート職人)になって帰ってくるという少女マンガが原作ですよね。設定だけ聞くと、乙女チックだけど……。

C(週刊テレビ誌記者):チョコレート王子ともてはやされる爽太の前に現れた紗絵子はすぐに別の人と結婚してしまい、人妻への片思い生活が始まるんだよね。セックスフレンドやゲイのキャラクターまで登場するし、夜9時台、主演はジャニーズというハードルの中、どれだけ原作の濡れ場を再現できるか。

A:いきなりそこですか(笑)。知り合いから聞いた話なんだけど、とあるママ向けセミナーで「このドラマをお子さんに見せる場合は覚悟をもってお見せください」って保健師さんから注意されたんだって。

D(ドラマ評論家):僕は今回、初めて原作を読んでみたんだけど、確かに要素はすごいね。少女マンガはついにここまできたのかって思った。ドラマの予告映像を見たら、松本潤が石原さとみを押し倒すシーンがあって、でもあれって全部妄想なんだよね。実にうまく視聴者をだまして、期待させてる。

A:そう、爽太の妄想シーンはかなりきわどいけど、彼の恋愛感情は純愛度が非常に高いという複雑な構造なんですよね。爽太と紗絵子の壮絶な心の駆け引きを、松本&石原がどう演じるかも見どころのひとつです。紗絵子は爽太にとっては「妖精さん」なんだけど、実はものすごい天然小悪魔。原作の水城せとなさんは、女をいらつかせるいやな女を描かせたら右に出る者はない作家。石原さとみちゃんがどれだけ振り切って悪女になりきれるか、このドラマの成功は彼女にかかっていると思います。「世の女をすべて敵に回してやるわ」ぐらいの覚悟をもって演じてほしいな。

週刊朝日 2014年1月17日号


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい